知っておきたい色選びの基本

最近では白髪染めと言ってもさまざまな色があり、その種類はおしゃれ染めと比較しても劣らないまでに増えてきました。
これまでの白髪=隠すという概念は大きく変わり、今や白髪染めの色も個性の一つと言えるまでに選択肢は増えていますが、いったん染めてしまうと簡単には染め直せないのも事実です。

特にヘアカラータイプの白髪染めでは、毛髪のダメージを考えると最低でも1ヶ月は空けたいところ。ここで色の選択を間違えてしまうとせっかくのカラーリングも台無しです。
まずは自分の髪質などを良く把握し、色選びのポイントをしっかり押さえてから購入するようにしましょう。





髪質での色選び

日本人の髪質は、大きく2種類に分けることができるのですが、これはヘアカラーの色選びに於いて重要な要素となってきます。

まずは太くて硬い髪質を硬毛と呼びますが、こちらに近い髪質の方はカラーリングの際、色が入りにくく、実際のサンプル色より若干暗めの発色になる傾向があるようです。

一方、軟らかくて細い髪質を軟毛と呼びますが、こちらに近い髪質の方はカラーリングの際、色が入りやすく、実際のサンプル色と同等かやや明るい発色になる傾向があると言われています。

基本的にパッケージのサンプル色は、染料が入りやすいとされる軟毛の方を基準にしていることが多いため、硬毛の方がサンプル色に近い発色を望むのであれば、ワントーン明るいカラーを選ぶとより理想に近い色に染まる場合が多いのです。




量からの色選び

白髪の量によっても当然仕上がりの色には違いが出てきます。
白髪の量が比較的少ない方は、染め上がり後の発色がサンプルよりもやや暗くなる傾向がありますので、ワントーン明るいカラーを選ぶなどの工夫で理想的な色に染めあがるよう研究してみましょう。
一方、白髪の量が多めの方は、染め上がりがサンプルの色よりも明るめになることが考えられますので、ワントーン暗めの色を選んでみるのも良いでしょう。